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執筆者の写真まろん

低温焙煎茶と普通の生薬の違い

低温焙煎した韓方茶の取り扱いを始めました。





当店は以前より、よもぎ蒸しのお客様だけではなく、韓方茶の専門家の先生よりご注文を頂いています。

韓方茶の材料と飲む韓方薬の材料は同じですが、お茶用にはひと手間かける必要があります。

緑茶や紅茶、コーヒー同様焙煎(ロースティング・炒る)することで味がまろやかに、薫り高く美味しくなります。





ところが、薬令市場で取り扱っている生薬は漢方薬用なので、焙煎してありません。

よもぎ蒸しで使うのには全く関係ありませんが、お茶として飲むには味がいまいちとなります。


そこで最近、低温焙煎したお茶の業者を見つけましたので、そこの低温焙煎韓方茶の取り扱いを始めました。


よもぎ蒸しをしながら美味しい韓方茶を手軽にお飲み頂けます。


では、焙煎した韓方茶と焙煎していない韓方茶の違いは味だけなのかと思われると思います。


いいえ、味だけではなく焙煎した時に生薬の成分も変化します。ぶっちゃけ言うと弱くなります。

飲む韓方薬の材料は炒らずにそのまま使いますよね?

その為、炒らずに作った韓方茶は韓方薬と同じ効果が期待できます。




ですから、「げどく黒豆ブレンド茶」(旧デトックス茶)は炒らずにそのままの材料で作ってありますので、それなりの効果が期待できます。















以前相当な便秘で悩んでいる方から韓方茶のご相談を受けたのですが、その時にまずお勧めしたのが、炒っていない決明子茶です。

普通に販売されている決明子茶はお茶用に炒ってありますので、味は良いですが、効果は落ちます。


そういう違いがありますので、ご参考にして下さい^^


*低温焙煎茶は25パック入りと100パック入りの2種類あります。

ショップには25パック入りしか取り扱いがありませんが、100パック入りをご希望の場合は、お問い合わせください^^



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