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他店の座蒸材との違い

更新日:2019年12月13日

当店は、よもぎ蒸しで一番大事なのは座蒸材(薬草)であると考えています。

その為、木の椅子であろうが、黄土椅子であろうが、ゲルマニウム座椅子であろうが、道具を選ばず、どのような道具であろうと同様の効果が得られています。

実際、当店の座蒸材を最初から使われているサロン様は、道具よりも座蒸材にこだわりたいという考えで、ずっと木製の座椅子を使われていますし、独自のアプローチでよもぎ蒸しサロンを展開しているサロン様が使われている座椅子は木ですらありません。


道具が良いに越したことはありませんが、道具に拘り過ぎで座蒸材がおざなりになっていたら本末転倒ではないでしょうか?実際に体に中に吸収されるのは道具ではなく薬草の成分だからです。


ところが私どもの目から見ると、よもぎ蒸し用の道具を販売しているいくつかの業者は、座椅子などにはとてもお金をかけていますが、座蒸材となると3~4種類のみしかありません。おまけにブレンド名が違っても7~8割は同じ薬草で、数種類だけ別の薬草に変えるだけのものが見受けられ、座蒸材にはあまり神経を使っていないように感じられてしまいます。


座椅子を始めよもぎ蒸しの道具メーカーは韓方医でもなく、韓方薬の専門家でもありません。

当然誰かに調合を依頼しなければなりません。

そこで有名な韓方医や韓医学の博士など専門家に依頼することになるのですが、最初によもぎ蒸し用のブレンドを依頼されて作っても、その後のフォローはしないでしょう。お客様一人一人に合わせた相談など受けることもないと思います。


よもぎ蒸しを簡単に、普通の人が自宅でも手軽に行えるようにした功績は素晴らしいと思います。しかしサロン展開するとしたら、同じ座椅子で同じ座蒸材で同じサービスでする事になり、サロンの差別化が難しいでしょう。


また、十何種類、二十何種類の薬草を使っていますとうたっている所も多いです。

当店のブレンドは、最少が4種類、最多が16種類で、平均7~8種類です。

種類が少ないので、当然重複する薬草はよもぎ以外殆ど無いです。

韓方の常識では、 薬草の種類がの少ない処方ほど『キレ』が強くシャープにピンポイントで体に働きかけ、 薬草の種類がの多い処方ほど『マイルド』にゆっくり体全体に働きかけます。(勿論例外もあります)


薬草や体に詳しくない一般の人がよもぎ蒸しをするには薬草の種類が多い方が無難でトラブルが起きる可能性が少ないですが、よもぎ蒸しサロンでお金を頂いてサービスをするには効果が出るのに時間が掛かりすぎる可能性があります。


お客様の、またサロンのオーナ様のよもぎ蒸しの目的がリラックス、汗をかいてすっきり、体を温める、汗をかいてデトックス、健康維持だったらそんなに座蒸材にこだわる必要はないと思います。よもぎ一種類でも全く問題がありません。


しかし、お客様のお悩みに寄り添いたい、少しでも改善して欲しい、健康になって欲しい、お客様のご要望にお応えしたい、と思われた場合は、どうしても専門的な座蒸材が必要になるでしょう。


サロン経営していて、お客様の希望に添えることのできる座蒸材が必要だと思った時に、是非、当店にご相談ください。

薬用植物資源管理士が直接ご相談に乗ります。








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