日本語で五味子を検索すると黒い五味子という言葉が良く出てきます。
済州島の黒五味子とは違います。
赤いチョウセンゴミシの実を乾燥させたものは最初は赤いのですが、時間がたつと黒く変わってきます。
乾燥が進み、室温で保管するとより黒くなります。
『本草綱目』 には、五味子は黒いと記載されているそうで、中国では五味子は黒いという認識です。
チョウセンゴミシは名前の通り原産地が韓国ですが、韓国では赤い色を保つために冷蔵庫で保管するのが半ば常識です。韓国では結構色は重要です。
見た目重視!
ご購入いただいた乾燥五味子は冷蔵庫で保管してください。色が綺麗だと美味しく感じられますよね?
薬剤によっては、例えばよもぎとか大棗とかは、長く置いておくと熟成されると言われています。しかし五味子はそうではないということで、わざわざ熟成させない限り、ただおいて乾燥させておくだけでは熟成が進んで成分が増えるということはないとのことです。
赤い乾燥五味子で美味しい五味子茶を作りませんか?
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